原神に登場した新キャラクター「シトラリ」は、氷元素を扱うサポート寄りのキャラとして注目を集めています。シールド付与や元素耐性デバフによって味方を支援できる一方で、ディオナやレイラといった既存のシールドキャラとどう差別化されるのか気になる方も多いでしょう。本記事では、シトラリの基本情報から性能解説、凸効果、武器や聖遺物のおすすめ構成、パーティ編成例までを網羅的に解説します。これを読むことで「シトラリは引くべきか？」「どんな育成をすれば最大限に活かせるのか」が明確になるはずです。初心者から上級者まで参考になる内容をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
- 1. シトラリの基本情報
- 2. シトラリの性能解説
- 3. シトラリの凸効果（無凸～完凸）
- 4. シトラリにおすすめの武器
- 5. シトラリにおすすめの聖遺物
- 6. シトラリのパーティ編成例
- 7. 実戦での立ち回りと活用法
- 8. シトラリは引くべき？
- 9. FAQ
1. シトラリの基本情報
1-1. キャラプロフィール（属性・武器種・地域・初登場ver）
シトラリは氷元素を扱う法器キャラクターで、原神Ver.5.0から登場しました。出身地はナタで、民族調の装いをまとい、氷の加護を操るサポート型の立ち位置です。法器キャラらしく攻撃範囲は広めですが、メイン火力よりも支援能力に重きを置いた設計になっています。元素スキルでシールドを展開しつつ、爆発で広範囲に氷を撒けるため、サポート役や安定性を求める編成に組み込みやすいのが特徴です。
1-2. レア度・入手方法（恒常or限定、祈願PU情報）
シトラリは☆5の限定キャラクターで、恒常祈願からは入手できません。イベント祈願にピックアップされるときのみ獲得可能です。初実装はVer.5.0の限定祈願で登場し、その後は復刻を待つ必要があります。限定キャラゆえに入手難易度は高めですが、ピックアップ時に狙えば確実に入手可能です。恒常には追加されないため、欲しいときに手に入るとは限らない点を意識しておく必要があります。
2. シトラリの性能解説
2-1. 通常攻撃・重撃の特徴
シトラリの通常攻撃は一般的な法器キャラと同じく氷元素付与を持たない通常攻撃です。攻撃範囲は広めで扱いやすいですが、火力源として期待するよりも「元素スキルや爆発に繋ぐための行動」として位置づけられます。一方で重撃は発動が早く、氷付与が安定しやすいため、敵に元素を付与して反応を起こすサポート行動として有効です。特に凍結や溶解を狙う編成では、重撃を適度に挟むことで反応の起点を作りやすくなります。
2-2. 元素スキル：シールド性能・元素粒子生成量
シトラリの元素スキルは氷シールドを生成し、同時に元素粒子を生み出す役割を持ちます。シールド耐久値はディオナよりもやや低めですが、レイラよりは安定感があります。完全に硬さを頼り切る性能ではないものの、被弾の多い状況で味方を守るには十分な性能です。また、氷元素粒子の生成量は安定しており、氷アタッカーの爆発回転を補助する役割を果たします。結果として、耐久とサポートを両立した立ち回りが可能になります。
2-3. 元素爆発：追撃氷攻撃・持続時間・クールタイム
シトラリの元素爆発は広範囲に氷の追撃を展開する技です。持続時間は約12秒、クールタイムは20秒前後とやや長めですが、その間継続的に氷元素を付与できるため、凍結や溶解編成で強力なサポートとなります。追撃は複数の敵を巻き込むことができ、集団戦において特に真価を発揮します。爆発火力自体は控えめですが、反応を誘発することで実質的な総合火力は大きく上がります。
2-4. 固有天賦：耐性デバフの詳細（炎/水-20％、氷は対象外）
シトラリの固有天賦は、炎元素と水元素に対して耐性を20％下げる効果を持ちます。これにより、炎アタッカー（宵宮・フータオなど）や水アタッカー（モナ・タルタリヤなど）の火力を大幅に引き上げられます。一方で氷元素に対してはデバフが適用されないため、申鶴のような「氷特化バッファー」とは役割が異なります。氷アタッカーを直接強化するよりも、炎や水キャラの補助を行う立ち位置が特徴的です。
2-5. 強みと弱みの総評（競合比較：ディオナ・レイラ・申鶴との違い）
シトラリの強みは「シールド・元素供給・追撃氷付与・炎水デバフ」と複数の役割を兼ねられる点です。特に炎や水アタッカーと組むことで真価を発揮します。ディオナは回復とシールド性能で差別化され、レイラは硬いシールドで上回り、申鶴は氷特化バフで勝ります。そのため、シトラリは「万能型で器用に立ち回れるサポート」として位置づけられます。一方で、各特化キャラに比べると尖った強みが弱いため、編成によっては「代用が効く」と見られる可能性もあります。
3. シトラリの凸効果（無凸～完凸）
3-1. 無凸時の実用性
シトラリは無凸でも十分に実用的なキャラクターです。シールド性能と安定した粒子供給、さらに元素爆発による広範囲の氷付与が揃っているため、凍結編成や溶解編成で役割を果たせます。固有天賦による炎・水耐性デバフも無凸段階から発動できるため、炎や水アタッカーのサポート要員として組み込みやすいのが魅力です。耐久や火力に特化したキャラと比べると突出した性能はないものの、最低限の仕事をしっかりこなせる「堅実なサポート」として活躍できます。
3-2. 1凸・2凸での変化（サポート性能アップ or 火力補強）
1凸ではシールド関連の性能が強化され、耐久力が安定します。シールドの持続時間が伸びる、あるいは被ダメ軽減効果が追加されるため、パーティ全体の生存力が底上げされます。これにより高難易度コンテンツでも安心して立ち回れるようになります。
2凸では元素爆発の追撃性能が強化され、火力面にも貢献できるようになります。例えば追撃のダメージ倍率が上がる、ヒット数が増えるといった変化があり、氷付与の安定度も増すため反応を狙いやすくなります。この段階でサポートと火力支援の両立がさらに明確になり、「無凸から一歩抜けた使いやすさ」を体感できるようになります。
3-3. 完凸評価（引くべきかどうかの判断軸）
完凸時のシトラリはサポート性能と火力性能の両面が最大化されます。元素爆発の火力が大幅に向上し、単なるサポートではなく「編成の主軸に近い存在」として活躍できるレベルに到達します。また、味方へのサポート効果（耐性デバフや粒子供給）がさらに強化されるため、炎・水アタッカーのダメージ底上げが極めて大きくなります。
ただし、完凸を狙うには相応のリソースが必要です。シールド硬さや氷火力支援は他キャラでも代用が可能であり、「絶対にシトラリでなければならない」という場面は限られています。そのため、完凸を推奨できるのは炎・水アタッカーをメインで使い、編成をシトラリ中心に構築するプレイヤーです。多くの人にとっては無凸～2凸で十分に役割を果たせるため、完凸は余裕がある場合の選択肢と考えてよいでしょう。
4. シトラリにおすすめの武器
4-1. ☆5武器候補（天空の巻、千夜に浮かぶ夢など）
シトラリにとって最も相性の良い☆5武器は、サポート性能と元素チャージ効率を補えるものです。
「天空の巻」は基礎攻撃力が高く、元素チャージ効率を確保できるうえに追加効果で元素ダメージバフも得られるため、爆発の回転を安定させつつ火力支援も可能になります。
また「千夜に浮かぶ夢」はパーティ構成次第で大きなバフを味方に与えられるため、シトラリを純粋なサポートとして運用したい場合に最適です。特に炎や水アタッカーと組む場合、元素熟知や元素ダメージバフを共有できるのは大きな強みになります。
総合的に見れば、爆発回転を意識するなら「天空の巻」、味方支援を最優先するなら「千夜に浮かぶ夢」という選択肢がおすすめです。
4-2. ☆4武器候補（祭礼の断片・流浪楽章・万国諸海の図譜など）
☆4武器の中では「祭礼の断片」が特に優秀です。元素スキルを連発できるようになり、シールドの回転率を高めつつ粒子供給量も安定します。元素エネルギーを効率よく確保したい場合、祭礼シリーズは強力な選択肢です。
「流浪楽章」はバフ効果が非常に強力ですが、発動タイミングがランダムで安定性に欠けるため、短時間火力を求める場面では活躍しますが常用向きではありません。
「万国諸海の図譜」は熟知特化で反応火力を伸ばせるため、凍結や溶解をメインにした編成で火力貢献を狙う際に有効です。サポート寄りのシトラリをやや攻撃的に運用したいときに選びやすい武器です。
4-3. 無課金向け武器（イベント配布・鍛造武器）
無課金プレイヤーには、イベント配布や鍛造武器が心強い選択肢となります。特に「白辰の輪」は氷元素キャラに合わせやすく、シールドや爆発を強化できるためシトラリと相性良好です。
また、鍛造武器の「西風秘典」は元素チャージ効率を大幅に補えるため、元素爆発を安定的に回せる利点があります。爆発依存度が高いシトラリにとっては使い勝手がよく、凸が進めば安定したサポートを可能にします。
イベント限定配布武器が手に入った場合は優先的に装備候補に加えると良く、特に氷元素やサポート性能を補強する効果を持つ武器であればシトラリの強みをさらに伸ばすことができます。
5. シトラリにおすすめの聖遺物
5-1. 最適セット（千岩牢固・絶縁の旗印・楽団など）
シトラリの役割はサポート寄りなので、聖遺物セットは味方支援と自身の安定性を強化できるものが最適です。
「千岩牢固（4セット）」はシールド強化とチーム全体への攻撃バフを同時に行えるため、サポート運用における第一候補です。シトラリのシールドを活かしつつ味方の火力も底上げできるため、安定感と火力補助を両立できます。
「絶縁の旗印（4セット）」は元素爆発依存度が高い場合におすすめです。元素チャージ効率を攻撃力に変換できるため、爆発の回転率を維持しながら火力面も強化可能です。
「大地を流浪する楽団（4セット）」は重撃火力を強化できるため、シトラリをサブアタッカー寄りに運用する場合に有効です。ただし、完全サポート運用を想定するなら千岩や絶縁の方が安定します。
5-2. メインステータス優先度（HP％ / 熟知 / 元チャ）
シトラリの聖遺物メインステータスは運用方針によって優先度が変わります。
花は固定でHP実数、羽は攻撃実数となるため、時計・杯・冠で調整することになります。
時計は「HP％」が最も安定します。シールド強度とサポート性能を伸ばせるため、全体的なバランスが良いです。爆発回転を重視する場合は「元素チャージ効率」も候補になります。
杯は「氷元素ダメージバフ」または「HP％」。サブアタッカー寄りに使うなら氷バフ、純サポートならHP％が優秀です。
冠は「会心系」よりも「HP％」や「治療バフ」（回復サポートも担う場合）を優先するのが無難です。熟知を選ぶのは溶解・凍結編成に特化する場合に限られます。
5-3. サブステ優先度（HP％・元素熟知・会心系）
サブステータスでは「HP％」を最優先に確保するとシールド性能が安定します。そのうえで「元素チャージ効率」を確保することで爆発を回しやすくなり、サポート性能の安定感が増します。
元素熟知は溶解や凍結編成で反応火力を狙う場合に有効ですが、シトラリ自身のメイン火力は控えめなので、最優先に積む必要はありません。
会心率・会心ダメージはアタッカー運用を意識した場合に限り有効です。ただしサポート主体であれば、HP％とチャージ効率を伸ばす方が実用性が高いです。
6. シトラリのパーティ編成例
6-1. 凍結編成（神里綾華 / モナ / シトラリ / 万葉）
凍結編成におけるシトラリは、安定した氷付与とシールドで立ち回りを補強する役割を担います。神里綾華の高火力な氷攻撃を安定して敵に当て続けるためには、敵の動きを止める凍結が非常に有効です。モナの元素爆発で敵にデバフを付与し、万葉が元素耐性を下げて拡散サポートを行うことで、大ダメージを狙えます。シトラリの追撃氷攻撃とシールドがあることで、凍結の継続力とパーティの耐久が大幅に強化され、バランスの良い編成が完成します。
6-2. 溶解編成（甘雨 / ベネット / 香菱 / シトラリ）
溶解反応を軸にした編成では、シトラリの役割は「氷付与と炎サポートの両立」です。甘雨が狙い撃ちや爆発で氷を安定供給し、ベネットが攻撃力バフと回復を担い、香菱が炎元素で継続的に火力を出します。ここにシトラリが加わることで、炎元素耐性-20％デバフが作用し、香菱とベネットの火力が大きく伸びます。加えてシールドにより甘雨のチャージ中断を防げるため、安定した立ち回りが可能です。氷と炎の連携を強化できるのがシトラリの強みです。
6-3. 炎アタッカー補助編成（宵宮・フータオとのシナジー）
シトラリの耐性デバフが特に活きるのは炎アタッカーとの組み合わせです。宵宮やフータオは単体高火力を誇るものの、防御面がやや不安定です。シトラリのシールドが加わることで生存力が高まり、さらに炎耐性-20％デバフによってダメージ効率が大きく向上します。特にフータオは耐久管理が必要なキャラですが、シールドがあることでHP管理が安定し、攻撃に集中しやすくなるのが利点です。炎アタッカーを主力に据えるならシトラリの相性は抜群です。
6-4. ナタキャラとの夜魂値編成（制限と工夫ポイント）
ナタ実装以降、新要素として「夜魂値」を利用したキャラが登場しています。シトラリは氷サポーターでありながら、このシステムを持つナタキャラと共存可能です。ただしシールドによって被弾機会が減ると夜魂値が溜まりにくいという制限があるため、シールドを常時展開しすぎない工夫が求められます。例えば短時間の被弾を許容しつつ、要所でシトラリのシールドを張る、といった立ち回りが有効です。氷元素サポートとナタギミックを両立させることで、より柔軟な編成が組めるのがポイントです。
7. 実戦での立ち回りと活用法
7-1. 元素スキル回しと粒子供給役としての立ち回り
シトラリの元素スキルは、シールドを張ると同時に氷元素粒子を生成できるため、パーティの元素エネルギー回転に大きく貢献します。基本的な立ち回りは「スキル発動 → メインアタッカーに交代」の流れです。これによりアタッカーの爆発を早めに回せるようになり、特に氷編成や溶解編成で安定したサイクルを形成できます。粒子供給がシトラリの役割の大きな柱となるため、クールタイムを無駄にせず、常にスキルを回していく意識が重要です。
7-2. シールド貼り直しタイミング
シールドは過信すると破損してしまうため、敵の攻撃モーションを見極めて張り直すのがコツです。特に強力な敵（エリート・ボス）戦では、攻撃直前に貼り直すことで味方の被ダメを大幅に軽減できます。また、氷シールドは氷元素攻撃に対してやや弱いので、氷を使う敵との戦闘では過信せずに回避行動も併用する必要があります。味方のHPが危険なラインに入る前にシールドを再展開することで、安全に戦闘を進められるでしょう。
7-3. マルチプレイでの役割
マルチプレイではシトラリの役割がさらに際立ちます。シールドで味方を守れるためサポートとしての安心感が大きく、炎や水アタッカーと組めば耐性デバフによる火力補助が顕著に活きます。さらに、追撃氷攻撃による継続的な氷付与は他プレイヤーの反応起点としても優秀です。例えば、他のプレイヤーが炎キャラを操作していれば、シトラリが凍結や溶解のトリガーを安定的に提供できます。マルチでは自分の火力を出すよりも「仲間のダメージを最大化するサポート役」として立ち回るのが最適です。
8. シトラリは引くべき？
8-1. 初心者が引くメリット・デメリット
初心者にとってシトラリのメリットは、シールドによる耐久補助と粒子供給の安定性にあります。探索や序盤のボス戦では「とにかく倒されにくい」という点が大きな安心材料になるでしょう。また、炎・水アタッカーを引けた場合に組み合わせやすく、デバフ効果で火力を伸ばせるのも魅力です。
一方で、聖遺物や武器の育成リソースが乏しい初心者にとって、シトラリは「万能型ゆえに尖った部分が少ない」キャラとも言えます。氷サポーターならディオナやレイラなど☆4キャラで代用できる場面も多いため、序盤で無理に引く必要はないかもしれません。
8-2. 熟練プレイヤーが引く価値
熟練プレイヤーにとっては、シトラリの「炎・水耐性デバフ」と「安定した氷付与」が大きな価値となります。特に宵宮・フータオといった炎アタッカー、モナやタルタリヤといった水アタッカーをよく使うプレイヤーにとっては、編成の火力を底上げできる優秀なサポーターです。
また、螺旋の高層など難易度の高いコンテンツではシールドと追撃氷攻撃が安定性をもたらし、敵の攻撃を受けながらも反応火力を維持できます。既存キャラと役割が被る部分はあるものの、炎・水編成をよく組むなら引く価値は十分に高いでしょう。
8-3. 他キャラと比較した引き優先度
シトラリは「万能型サポーター」として強みを持ちますが、他キャラとの比較で引く優先度はプレイスタイルによって変わります。氷アタッカーを強化したいなら申鶴の方が優先度が高く、硬いシールドを重視するならレイラが適しています。一方、炎や水アタッカーをメインに据えているならシトラリが最も相性の良い選択肢です。
結論として、引き優先度は「炎・水アタッカーを多用する人にとっては高く、それ以外の人にとっては中程度」という評価になります。パーティの主力キャラ次第で判断すると良いでしょう。
9. FAQ
シトラリのシールドはディオナ・レイラと比べてどう？
シトラリのシールドは耐久値としては「ディオナよりやや低め、レイラよりは高め」といった中間的な性能です。ディオナのように回復を兼ねるわけではなく、レイラのように極めて硬いシールドを展開することもできませんが、その代わりに粒子生成や追撃氷攻撃、デバフ効果といったサポート要素を同時に持っています。純粋に耐久面だけを求めるならレイラに劣りますが、総合的なサポート性能では差別化されています。
無凸でも使える？
はい、無凸でも十分に使えます。シールド、元素粒子供給、爆発による氷付与、そして炎・水耐性デバフといった基本的な役割はすべて無凸段階から揃っています。もちろん凸が進めばシールド性能や火力が強化され、より安定感が増しますが、無凸でも編成に組み込んで活躍させられるキャラです。
元素爆発は火力源になる？
元素爆発はメイン火力源としては物足りませんが、追撃氷攻撃による継続的な元素付与と反応誘発で結果的に火力貢献が大きくなります。特に凍結編成や溶解編成では、爆発の氷付与が反応を安定的に引き起こすため、サポート役でありながら総合ダメージに大きく貢献します。直接のダメージを期待するよりも「反応の起点」として評価すべき性能です。
聖遺物は熟知特化とHP特化どっちがいい？
基本的には「HP特化」をおすすめします。シトラリのシールド耐久を安定させ、パーティ全体の安全性を確保することができるからです。一方で、凍結や溶解を軸とする反応編成に組み込む場合は「元素熟知特化」で火力支援に寄せるのも有効です。最終的な選択は「シトラリを純サポートに使うか、サブ火力としても運用するか」で決めるのが良いでしょう。
