【ゲーム特化】佐々木ライフハック

佐々木ライフハックで人気なゲームカテゴリに特化したブログです!

【マイクラ】アレイの飼い方完全ガイド|捕まえ方と飼い方・使い道を徹底解説!

「アレイってかわいいけど、どうやって飼えばいいの?」——そんな疑問をお持ちではありませんか?マイクラ1.19で登場したアレイは、見た目がキュートなだけでなく、アイテムを拾ってくれる優秀なサポートモブです。ただし、飼い方や管理にはちょっとしたコツも必要。知らないとすぐにどこかへ飛んでいってしまうことも。

本記事では、アレイの基本情報から入手方法、正しい飼い方や便利な活用法までを初心者にもわかりやすくご紹介します。

この記事を読めば、アレイを安全に連れ帰り、頼れる相棒として一緒に冒険できるようになりますよ。

1. アレイとは?基本情報をチェック

マインクラフトのバージョン1.19で登場した「アレイ(Allay)」は、水色の小さな体を持つ友好的なモブで、プレイヤーにとって非常に頼れるパートナーです。ユーザー投票で選ばれたという経緯もあり、登場前から注目を集めていた存在です。特にそのかわいらしいビジュアルとユニークな能力によって、多くのプレイヤーの人気を集めています。ここでは、アレイがどんなモブなのかをしっかり確認していきましょう。

1-1. 見た目・サイズ・バージョン:1.19で登場した水色の小型モブ

アレイはバージョン1.19で実装された新しいモブで、体の色は透き通ったような淡い水色。まるで妖精のような見た目をしており、ふわふわと空中を飛びながら移動します。サイズは高さ0.6ブロック・幅0.6ブロックと非常に小さく、プレイヤーの視界の中でもひときわ目を引く可愛さです。アニメーションも非常に滑らかで、モーション中にキラキラとした粒子が出るのも特徴のひとつです。

1-2. 能力:アイテム収集に特化!ドロップ品を自動で回収

アレイの最大の特徴は、渡したアイテムと同じアイテムを周囲から自動で拾ってきてくれる能力です。たとえば、プレイヤーがアレイに「ダイヤモンド」を1つ渡すと、周囲に落ちている他のダイヤモンドを見つけて集めてくれます。特に便利なのは、洞窟探検中にうっかり落とした鉱石や素材を拾ってくれる点です。

回収範囲は最大32ブロックで、空中を自由に飛び回りながら探索してくれます。ただし、水中やマグマの中までは拾いに行けないので注意が必要です。さらに、色や状態が異なるアイテム(例:草ブロックと土ブロックなど)には反応しないため、目的のアイテムと完全一致するものを渡しておくことが大切です。

1-3. 敵対しない・常時再生能力で安心の同行者

アレイは、ゾンビやスケルトンといった敵対モブとは異なり、一切敵対してこない友好的なモブです。しかも、ほとんどの敵対モブからも攻撃されることがないので、安心して一緒に冒険することができます。

さらに注目すべきなのが、毎秒ハート1個分(2ポイント)の再生能力を常時持っているという点です。これはつまり、軽いダメージを受けた程度ではすぐに回復するため、長期間にわたって安全に同行させることができるということ。しかも、プレイヤーがアレイにアイテムを渡すことでデスポーン(自然消滅)も防止できるため、名札を使う必要すらありません。

このように、アレイは見た目も機能も魅力的なモブであり、拠点での生活はもちろん、探検や資源集めの場面でも大活躍してくれる存在です。

2. アレイの入手方法(捕まえ方・懐かせ方)

アレイはその可愛らしさと便利さから「ぜひ仲間にしたい!」と思われるモブですが、自然にその辺に出現するわけではありません。アレイは特定の構造物の牢屋に捕らえられている状態で登場するため、まずはアレイの出現場所を探すところから始めましょう。見つけたあとはアイテムを1つ渡すだけでプレイヤーに懐き、以後はアイテム収集をしてくれるようになります。ですが、連れて帰るまでにはいくつかの工夫も必要です。

2-1. 出現場所:森の洋館 or ピリジャー前哨基地の牢屋

アレイが出現するのは、「森の洋館(Woodland Mansion)」または「ピリジャー前哨基地(Pillager Outpost)」の牢屋の中です。牢屋の構造はそれぞれ異なりますが、どちらも中に閉じ込められた状態で数体のアレイがスポーンします。

特に前哨基地の牢屋では、アレイが2体ずつ入っていることが多く、ついでにアイアンゴーレムも囚われている場合があります。一方で、森の洋館は構造が複雑で探索には時間がかかることがあるため、効率よく見つけたい方は、**「チャンクベース(Chunk Base)」**という外部ツールを使って、マップ内の構造物の座標を調べるのがおすすめです。チャンクベースに自分のワールドのシード値を入力すれば、森の洋館や前哨基地の位置を簡単に特定できます。

2-2. 捕まえ方:牢屋を壊して解放 → アイテムを1つ渡すだけでOK

アレイの捕まえ方はとてもシンプルです。牢屋の鉄格子などを壊してアレイを外に出し、何か1つアイテムを手渡すだけで、そのアレイはあなたのもとについてきてくれるようになります。特別な道具や餌などは一切必要ありません。手渡すアイテムは何でもよく、たとえば木材1つでも、種1つでもOKです。

アイテムを持たせたアレイは、そのプレイヤーを認識して付き従うようになります。ただし、犬や猫のように完全に懐くタイプではないため、アイテムを持たせていない状態ではふらっと離れてしまうこともあるので注意が必要です。移動速度はある程度速いですが、エリトラで飛行するとついて来れなくなる場合があるので、アレイの位置はこまめに確認しながら拠点に戻ると安心です。

2-3. 捕獲のコツ:リードやボートも活用しよう

アレイを確実に連れて帰るためには、リード(首ひも)やボートを使うのが非常に有効です。アレイは空中を飛び回るため、自由に動ける状態だとどこかへ行ってしまうことがあります。そんなときはリードで繋いでおけば、地面を歩いている間は確実に同行させることができます。

また、アレイはボートにも乗せられるので、水路を使って拠点まで移動させたい場合には、ボートを活用するのもおすすめです。ジャンプができないモブと違って、アレイは飛行するため水路移動中に上へ逃げてしまうこともありますが、ボートに閉じ込めてしまえばその心配もありません

アレイにアイテムを持たせたうえでリードまたはボートを使えば、デスポーンの心配もなく、確実に拠点まで連れて帰ることができます。捕獲後の移動方法もしっかりと計画しておきましょう。

3. アレイの飼い方・管理方法

アレイは非常に優秀なアイテム収集モブですが、その特性上、放っておくとどこかへ飛んで行ってしまうこともあるため、しっかりと管理してあげることが大切です。特に拠点に連れて帰ってからは、逃走対策やデスポーン防止を意識した飼い方を心がける必要があります。ここでは、アレイを安全かつ快適に飼育するための管理方法を詳しくご紹介します。

3-1. リードでつなぐ or 専用の小屋を作るのが安全

アレイを飼う際の基本は、「リードでつないでおく」もしくは「専用の小屋で飼う」のどちらかになります。アレイは飛行モブなので、放し飼いにしているとすぐに遠くへ行ってしまうリスクがあります。最も簡単で確実なのは、リード(首ひも)でフェンスなどに繋いでおく方法です。これなら動き回っても範囲が限定されるため、迷子になる心配がありません。

もうひとつの方法は、アレイ専用の屋内施設や囲い付きの小屋を作ることです。ただし、普通の柵ではアレイは簡単に上空へ飛んでいってしまうため、天井をつけた建物やガラス張りの部屋など、飛行を防ぐ構造にしておくのがポイントです。見た目にもこだわるなら、ガラスや光源ブロックを使っておしゃれに仕上げるのもおすすめです。

3-2. 柵だけでは逃げる?飛行モブならではの注意点

アレイの管理で注意したいのが、柵だけで囲っただけでは簡単に逃げられてしまうということです。アレイは地上を歩くのではなく、ふわふわと空中を飛ぶモブなので、フェンスの高さやブロックの段差を軽々と超えてしまいます。そのため、リードをつけずに柵内で飼おうとすると、いつの間にかどこかへ行ってしまった…という事態が起こりがちです。

特に、拠点の中を自由に飛ばせたいと思っても、ドアや天井の隙間から出てしまう可能性があります。飛行モブ特有の移動特性を考慮し、完全密閉型の空間を用意するか、やはりリードで固定しておくのが無難です。また、アレイはプレイヤーに敵対することはありませんが、近くで爆発が起きたり、マグマに触れてしまった場合にはダメージを受けるので、安全な場所に配置することも重要な管理ポイントです。

3-3. デスポーン防止にはアイテムを常時持たせること

アレイは野生状態だとデスポーン(自然消滅)する可能性がありますが、一度でもアイテムを持たせておけば、デスポーンしなくなります。この仕様を活用することで、名札を使わなくてもアレイを半永久的に飼育することが可能になります。

ただし、アレイに持たせたアイテムをうっかりプレイヤーが受け取ってしまうと、再びデスポーンの対象になってしまうので注意が必要です。特にインベントリの整理中や、アレイが勝手にアイテムを持ってこようとしたときにアイテムを受け取ると、無防備な状態になってしまいます。

確実に管理したい場合は、不要なアイテム(例:土ブロック1つなど)を持たせたままにしておくのがおすすめです。アレイを複数体飼う場合でも、それぞれに異なるアイテムを持たせて識別しておくと便利です。アイテム管理も含めて、飼育の一部と考えておくとよいでしょう。

このように、アレイは少し工夫が必要なモブですが、正しく飼えばとても心強い相棒になってくれます。拠点での生活をより便利に、そして楽しくしてくれる存在として、大切に育ててあげましょう。

4. アレイの能力と使い方(実践テクニック)

アレイはただの可愛いモブではなく、プレイヤーの冒険や作業をしっかりサポートしてくれる「実用派」の存在です。特にアイテム収集のサポートや自動回収装置への応用は、マイクラ生活をより快適にしてくれます。ここではアレイの能力を最大限に引き出すための使い方や注意点を、具体例を交えて解説します。

4-1. 同じアイテムを拾ってくる:洞窟・農業・建築に超便利!

アレイの最大の特徴は、「プレイヤーから渡されたアイテムと同じ種類のドロップアイテムを自動で拾ってくる」という能力です。たとえば、アレイに鉄インゴット1個を渡すと、その後周囲にある鉄インゴットを探して拾い集め、プレイヤーの元まで届けてくれます。

この能力は、洞窟探検やブランチマイニング時に非常に役立ちます。落ちた鉱石やドロップアイテムを拾い集めてくれるので、落下先が深い場所や入り組んだ地形でも効率よく回収できます。また、農業や建築作業でも、地面に散らばった収穫物やブロック類を集める手間が省け、インベントリ管理も楽になります

4-2. 音符ブロックと組み合わせて自動回収装置が作れる

アレイは音符ブロック(Note Block)に反応するというユニークな性質を持っています。アイテムを拾った後、音符ブロックが鳴ると、その場所へ向かってアイテムを届けに行くのです。

この仕組みを利用すれば、アレイを使った半自動回収システムを構築することができます。たとえば、羊毛自動収穫機や畑にアレイを配置し、アイテムを拾わせたあとに音符ブロックをレッドストーン回路で鳴らせば、回収したアイテムを特定のチェストに届けてくれるようになります。

音符ブロックの近くにホッパーやチェストを設置しておけば、完全なアイテム回収ラインも実現可能です。これにより、ホッパーの数を減らせる=鉄インゴットの節約にも繋がるため、序盤の資源節約にも役立ちます。

4-3. 水中やマグマには注意!拾える範囲・拾えない条件とは?

アレイの拾える範囲は最大32ブロック。空を自由に飛び回ってその範囲内にある対象アイテムを探しますが、すべての状況に対応できるわけではありません。

まず、水中については水面に浮かんでいるアイテムは回収可能ですが、完全に水中に沈んでいるアイテムは拾えません。また、マグマの上に浮いているアイテムは一応回収できますが、誤ってアレイ自身がマグマに触れるとダメージを受けてしまうので、マグマ周辺での運用には注意が必要です。

さらに、障害物が多い場所や、ブロックの上にアイテムが乗っているときなど、視認性が低いケースではアレイが見逃してしまう場合もあります。そのため、アイテムを確実に回収してほしい場合は、アイテムが散らばらないように工夫した環境作りも大切です。

4-4. 色違いNG?拾ってくれるアイテムの一致条件

アレイは、完全に一致したアイテムしか拾ってくれません。たとえば、アレイに「土ブロック」を持たせた場合、同じ「土ブロック」は拾ってきますが、「草ブロック」や「粗い土」などは対象外です。また、かつては色違いのアイテムも拾ってしまう不具合がありましたが、現在は修正されており、より正確な挙動になっています

この仕様を逆手に取り、複数のアレイに異なるアイテムを持たせてそれぞれ専用の収集係として働かせるのもおすすめです。たとえば、1体には「ジャガイモ」、もう1体には「ニンジン」を持たせれば、畑でドロップした野菜を分別して回収させることもできます。

4-5. 不死のトーテムを持たせて最強の旅仲間に

アレイに不死のトーテム(Totem of Undying)を持たせると、そのトーテムの効果は適用されませんが、実質的に「万が一の消失を防げる目印」として使うことができます。アレイは敵対モブに攻撃されることはほとんどありませんが、クリーパーの爆発やマグマ事故などには無防備です。

さらに、アレイには毎秒ハート1個分(2ポイント)の自然回復(再生)能力があり、多少のダメージであればすぐに回復します。プレイヤーの攻撃も、アイテムを渡している限りは当たりません。つまり、アレイは非常に耐久性の高い同行モブであり、過酷な探検の場面でも安心して連れ回すことができます。

不死のトーテムや目印になるような装飾アイテムを持たせて、旅の相棒として一緒に過ごすのもおすすめです。見た目も機能も愛着がわくアレイは、まさに冒険のお供にぴったりな存在といえるでしょう。

5. アレイのおすすめ活用例

アレイは「ただついてくるだけの可愛いモブ」ではありません。正しく使えば、資源回収・生活効率の向上・さらには拠点の雰囲気アップにも大きく貢献してくれます。ここでは、実際にマイクラのプレイに役立つアレイの活用テクニックを、場面ごとに具体的にご紹介します。ちょっとした工夫で、面倒だった作業もぐっと楽になりますよ。

5-1. 羊毛・農作物・鉱石の自動回収アシスタントとして

アレイは、プレイヤーから渡されたアイテムと同じものを拾い集めるという特性を活かして、自動回収アシスタントとして非常に優秀に働いてくれます。たとえば、羊毛自動回収機の近くにアレイを配置し、「羊毛」を渡しておけば、刈り取られてドロップした羊毛を自動で回収→音符ブロックに届けるという流れが作れます。これによってホッパーの数を減らせるため、鉄の節約にもつながるのが嬉しいポイントです。

また、畑の収穫時には、ジャガイモやニンジンなどを水流でまとめてドロップさせておき、該当アイテムをアレイに持たせておけば、プレイヤーが一つ一つ拾わなくても自動で収穫物を回収してくれます。アレイの行動範囲は32ブロックと広めなので、広い農場でもある程度対応可能です。

鉱石の回収では、たとえばブランチマイニング中にインベントリがいっぱいになったときや、谷底などに落ちた鉱石を回収してほしいときに活躍します。手が届かないアイテムを拾ってくれるパートナーとして、探索中の心強い味方になってくれるでしょう。

5-2. 拠点のインテリアや光源としても可愛い!

アレイは、その透明感のある水色のボディとふわふわ浮かぶ動きで、見た目にもとても愛らしいモブです。そのため、拠点での実用面だけでなく、インテリア的な存在としても活用されています。

たとえば、ガラスで囲った小部屋や、光ブロックで演出した「アレイルーム」を作れば、幻想的な雰囲気の一角が完成します。アレイは発光体ではないものの、常に明るい色調をしているため、光源のような印象を与える存在感があります。ネザーゲートの周囲やエンチャント部屋のアクセントとして配置するのもおしゃれです。

また、アレイにキラキラしたアイテム(例:エメラルドやグロウストーンなど)を持たせておくと、より美しさが際立ちます。インテリアと実用性を両立できる、貴重な存在として重宝されるでしょう。

5-3. ブランチマイニング・畑作業での活用アイディア

ブランチマイニングや畑作業など、「単調だけど効率を求めたい作業」においても、アレイの能力は非常に役立ちます。たとえば、鉱石の採掘中にインベントリがパンパンになりがちですが、アレイを1体連れて行っておけば、ドロップした鉱石類を自動で回収し、拠点まで持って帰る手間を省けます

また、農作業では、収穫したジャガイモ・ニンジン・小麦などを一括で水流で流してドロップさせ、アレイにそれぞれのアイテムを分担して回収させることで、手動でのアイテム分別や収集の負担を軽減できます。音符ブロックと組み合わせれば、そのままホッパー付きチェストに届けてもらうこともできるため、完全自動化も視野に入ります。

こうした活用は、特にサバイバルモードでの資源集めにおいて大きな差を生むので、早い段階でアレイを導入しておくことをおすすめします。探索と収集をアレイと分担することで、作業効率がぐんと上がり、より自由なプレイが楽しめるようになります。

6. よくある質問&注意点

アレイは非常に便利でかわいらしいモブですが、使用方法や仕様について誤解されやすい部分も多くあります。特に「いつの間にかいなくなった」「他のモブとはどう違うの?」といった疑問はよくあるものです。ここでは、アレイを飼う際に気をつけておきたいポイントや、よくある質問に対して詳しく解説していきます。

6-1. アレイがいなくなった?考えられる原因と対処法

「せっかく捕まえたアレイが消えた…」という声は意外と多いです。この原因の多くは、アレイにアイテムを持たせていないことによるデスポーンです。アレイはアイテムを持っていないと、通常のモブと同じように一定時間で自然に消えてしまう可能性があります。

このデスポーンを防ぐためには、アレイに何でもいいのでアイテムを1つ持たせることが必須です。例えば「丸石」や「小麦の種」などの不要なアイテムでかまいません。持たせるだけで、名札を使わなくてもそのアレイはワールドに残り続けます。

また、アレイはエリトラで高速移動したり、ネザーゲートをくぐった際にプレイヤーから置いていかれてしまうこともあります。そういった場合は、リードで繋いでおく、ボートに乗せて移動させるなどの工夫が必要です。移動中はこまめに後方を確認し、アレイがついてきているかチェックすると安心です。

6-2. 他のモブとの違い(オオカミ・ネコなど)

アレイは見た目や行動が独特で、オオカミやネコといった従来のペットモブとは異なる特徴を持っています。最大の違いは、アレイには「お座り」や「座らせて待機させる」といった行動がなく、アイテムを持たせている間だけプレイヤーに付いてくるという点です。

また、オオカミやネコはプレイヤーに敵対するモブを攻撃する特性がありますが、アレイは完全に非戦闘型のサポートモブです。敵に攻撃することはなく、代わりにプレイヤーの落としたアイテムを回収したり、音符ブロックに届けたりといったサポート特化の行動をしてくれます。

さらに、オオカミやネコは繁殖が可能ですが、アレイは現在のところ繁殖できません。そのため、数を増やしたい場合は、前哨基地や森の洋館を訪れて新たに捕獲する必要があります。複数体を活用したい場合は、それぞれに異なるアイテムを持たせて役割分担をさせると、より効率的です。

6-3. Java版と統合版での違いはある?

アレイはJava版と統合版の両方に対応しているモブですが、細かい点でいくつか違いがあります。特に注目すべきは、アレイの体力(HP)です。Java版ではハート10個分=20HPなのに対して、統合版ではハート8個分=16HPと、少し低めに設定されています。

また、挙動そのものには大きな違いはありませんが、統合版の方がアレイの動きが若干軽快に感じられるという声もあります。ただしこれは環境やデバイスの性能にもよるため、一概には言えません。

他にも、音符ブロックの挙動やレッドストーンとの連携性においても、バージョンによる細かな仕様差がある場合があります。自動回収装置などの構築を検討している方は、自分のプレイしているバージョンに応じて挙動を一度確認しておくと安心です。