
マイクラでせっかく飼いならした猫が、なぜかついてこない…。そんな状況に困ったことはありませんか?実はこの問題、初心者からベテランまで多くのプレイヤーが一度は経験する“あるあるトラブル”なんです。
この記事では、「猫がついてこない原因」として最も多い“お座り状態”の見落としをはじめ、テレポートの仕様やバグの可能性まで、具体的にわかりやすく解説していきます。また、猫を意図的にその場に留める方法や、クリーパー避けとして活用するテクニック、さらにはレア猫の豆知識まで幅広く紹介。
この記事を読めば、猫がついてこない理由も、正しくついてこさせる方法もバッチリ理解できますよ。
- 1. はじめに
- 2. まず確認!猫がついてこない3つの原因
- 3. 猫をついてこさせる正しい方法
- 4. 猫をあえて「ついてこないように」する方法
- 5. 特殊な猫の仕様に注意
- 6. クリーパー避けとしての猫の重要性
- 7. 応用編:猫の繁殖・見た目・好みの種類を揃えるには
- 8. よくある質問(FAQ)
- 9. まとめ
1. はじめに

1-1. 「猫がついてこない…」それ、実はよくある問題です
マインクラフトでお気に入りの猫を飼いならしたのに、「なぜかついてこない…」と困ってしまうこと、ありませんか?これは初心者に限らず、経験者でもよくある現象です。マイクラの猫はとても可愛く、しかもクリーパーを遠ざける効果まである優秀なモブですが、その仕様は少しわかりづらい部分もあります。特に統合版では、猫の挙動がほかのバージョンと違う点もあるため、戸惑うプレイヤーも多いようです。
この記事では、「猫がついてこない」原因としてよくあるケースを3つに分けてご紹介します。まず最初に確認すべき基本的なミスから、テレポートの仕様、そして稀に起こるバグへの対処法まで、丁寧に解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
2. まず確認!猫がついてこない3つの原因

2-1. 【最も多い】猫が「お座り状態」になっている
もっともよくある原因は、猫が「お座り状態」になってしまっていることです。マイクラの猫は、飼いならすとプレイヤーの命令を聞いて行動するようになります。そのため、座らせた状態のままだと、その場から一切動きません。この状態ではいくらプレイヤーが離れても、猫はテレポートも追従もせず、ずっとその場所に座ったままです。
確認方法はとても簡単で、猫の足元を見てみてください。腰を落とし、座っているポーズになっていれば「お座り状態」です。この場合は、猫に近づいて「使う」ボタン(PCなら右クリック、SwitchならZLなど)を押すことで「立ち」の状態に切り替えられます。立った猫はプレイヤーの後ろを自然と追いかけてくるようになり、ある程度離れてもテレポートで追いついてきます。
また、猫は自動的に家具やベッドの上に乗って座ることもあるため、気づかないうちに勝手にお座りしてしまっていることもあります。特に拠点の中や村ではこの現象がよく起きるため、猫が動かないと感じたときは、まず「座っていないか?」を確認するのが第一です。
2-2. 距離が離れすぎてテレポートできない状態
猫は基本的に、プレイヤーと一定の距離以上離れると自動でテレポートして追いかけてくる仕様になっています。しかし、実はこのテレポートにも限界があります。たとえば、高低差が激しい地形や、水場、洞窟などに入り込んでしまった場合、猫がプレイヤーの元へテレポートできず、置き去りになってしまうことがあります。
また、猫は水に入るのを嫌がる特性があり、水辺で足止めされてしまうケースも少なくありません。子猫の場合は特に注意が必要で、水に入ってしまうと溺れてしまうリスクもあります。そのため、山岳地帯やジャングル、湿地帯を移動したあとに猫がついてきていないと感じたら、座っていなくても、地形の問題で迷子になっている可能性があるのです。
こうした場合は、一度その場から離れ、平坦な場所や猫が移動しやすいエリアに戻ると、テレポートして現れることがあります。それでも出てこない場合は、猫が何かに引っかかっているか、座らされたままかのどちらかが考えられます。
2-3. バグやラグによる一時的な不具合(統合版で特に多い)
マインクラフト統合版では、環境やアップデートのタイミングによっては、猫がテレポートしなかったり、命令を受け付けなくなったりするバグが報告されています。特にマルチプレイ時や通信環境が不安定な場合、猫が本来の挙動をしないこともあり、「立たせてるのに動かない」といった現象が起きやすくなります。
このような場合は、いったんワールドをセーブしてゲームを再起動すると、正常に戻ることがあります。また、猫が一時的にワープせずにその場に止まってしまっているだけ、というケースもあるので、焦らず時間を置いてみるのも一つの手です。
どうしても戻ってこない場合は、再度その猫のいた場所まで戻ってリードを使うことで、強制的に連れてくることも可能です。なお、マインクラフトでは稀に「猫が消えた」と感じるほど視界に入らない位置に行ってしまっているだけ、ということもありますので、座っている・遠すぎる・バグのいずれかを丁寧に一つずつチェックするのが大切です。
3. 猫をついてこさせる正しい方法

3-1. 「使う」ボタンで立たせよう(お座り→立ち)
猫をついてこさせるには、まず「立ち状態」にしてあげることが大前提です。マイクラの猫は、飼いならした時点でプレイヤーに懐きますが、一度「お座り状態」にすると、その場から一歩も動かなくなります。これはプレイヤーが命令して「待て」をさせている状態で、テレポートすらしてくれません。
状態の切り替えはとても簡単で、猫に向かって「使う」ボタン(PC版なら右クリック、SwitchならZL、スマホなら画面タップ)を押すだけです。すると猫が腰を上げて歩き出し、プレイヤーの後ろをついてきます。歩いて移動しているときだけでなく、ボートに乗っていても一定距離を空けるとテレポートで追いかけてくるようになります。
特に拠点内や村では、ベッドやチェストなどの上に勝手に乗って「お座り状態」になることもありますので、知らぬ間に置いてきぼりにしてしまうことも…。猫がついてこないときは、まず座っていないかを確認し、「使う」操作で立たせてから出発しましょう。
3-2. 距離があるとテレポートするって本当?仕様解説
はい、本当です。マインクラフトの猫は、プレイヤーから一定の距離が離れると自動的にテレポートしてついてきます。目安としては、20ブロック程度離れると瞬間移動してくることが多いです。これによって、段差や障害物がある地形でも、ある程度スムーズに猫が追従してくれる設計になっています。
ただし注意点として、猫がテレポートできるのは、到着先に十分なスペースがある場合のみです。狭い洞窟の中、天井が低すぎる場所、水中、さらにはネコが見失ったりしているときなどは、うまくワープしてくれないことがあります。
また、猫は水が苦手なので、水辺で足止めされたり、テレポート後の着地点が水中だった場合は、行動が制限されることもあります。子猫の場合はさらに移動スピードが速く、プレイヤーの前に回り込むこともある一方で、水に入ってしまうと溺れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
3-3. リードやボートを使った強制移動テク
どうしても猫がついてこないときや、座らせたままの猫を遠くへ連れて行きたい場合は、「リード」や「ボート」を使った移動が便利です。リードは糸×4+スライムボールでクラフト可能で、猫に向かって使うと繋ぐことができます。そのまま引っ張って歩けば、猫を自分のペースで運ぶことができます。
リードの利点は、猫が座っていても強制的に引きずれること。ただし、段差の多い地形や水場ではリードが切れてしまうこともあるので、慎重に移動しましょう。
もうひとつの方法が「ボート」に乗せるテクニックです。猫をボートのそばに誘導すると、自動的に乗り込んでくれます。ボートに乗せた状態で水上を移動したり、地面の上でもスムーズに運べるので、長距離移動の際には特におすすめです。
このように、猫がうまくついてこないときは、「使う」で立たせる基本操作に加え、リードやボートなども上手に活用してみてください。
4. 猫をあえて「ついてこないように」する方法

4-1. お座り状態にして待機させる
「猫についてきてほしくない」「ここでじっとしていてほしい」と思う場面も多いですよね。そんなときは、猫を「お座り状態」にすることで、その場に留めておくことができます。やり方は簡単で、猫に向かって「使う」ボタンを押すだけ。
この状態にすると、猫はその場所から動かなくなり、たとえプレイヤーが遠くへ離れてもテレポートして追ってくることはありません。特に拠点や村の中などで、猫を安全に待たせたいときには有効な方法です。
注意点として、猫がベッドやチェストの上などに自動で座ってしまうこともあります。その場合も「使う」操作で一度立たせて、別の場所で再度座らせると、待機場所を移動できます。クリーパー対策のために、あえて特定の場所で待機させておくのもおすすめです。
4-2. 拠点防衛に使える!猫の座らせ活用術
実は猫を座らせておくことで、拠点の防衛にも活用できます。ご存じの通り、クリーパーは猫を非常に苦手としており、猫が近くにいるだけで近寄らなくなります。そのため、大切な倉庫や自宅の出入り口に猫をお座りさせておくだけで、爆発リスクを大幅に減らせるのです。
特におすすめの設置場所は、ドアの前・チェストの近く・ベッドの周囲など。普段からクリーパーの被害に悩まされている方は、猫を上手に配置することで安全な拠点づくりができます。
このように、猫を「ついてこさせる」か「留まらせる」かを状況によって使い分けることで、より快適に、より安全にマイクラの世界を楽しむことができますよ。
5. 特殊な猫の仕様に注意

5-1. ヤマネコはなつかない&ついてこない
「猫」と一口に言っても、実はマイクラの世界には“懐く猫”と“懐かない猫”が存在します。その代表が「ヤマネコ」です。ヤマネコはジャングルバイオームにスポーンするレアなモブで、見た目は黄色い体に黒いブチ模様を持ち、ややヒョウのような姿をしています。
一見すると普通の猫と似ていますが、ヤマネコは生鱈や生鮭を与えても完全には懐かず、首輪も付きません。そのため、飼いならして連れて歩いたり、お座りさせたりといったことはできません。何度もエサを与えても、懐くのではなく“逃げなくなるだけ”です。
さらに、ヤマネコはテレポートもしないため、リードで繋ぐか、ボートに乗せて運ぶ必要があります。また、懐いていない分、ニワトリや亀の子どもを襲ってしまう習性があるため、ほかの動物と一緒に飼う際は注意が必要です。ヤマネコを見かけた際は、その独自の仕様を理解したうえで行動しましょう。
5-2. 子ネコは溺れる?移動スピードが速い理由と注意点
猫の繁殖によって生まれる「子ネコ」には、大人のネコと違う特徴があります。まず一つは、その圧倒的な移動スピード。子ネコは非常に素早く動き回るため、プレイヤーの前に出たり、意図せずどこかに行ってしまうことがあります。このせいで、「猫がついてこない」と感じる場面も少なくありません。
また、子ネコは水に入ると溺れる可能性があるため、特に注意が必要です。大人の猫は水を避ける習性がありますが、子ネコはそれがうまく機能しないことがあり、移動中に水に落ちてしまうケースもあります。こうした事故を防ぐには、リードを使って移動させたり、水辺の近くを通る際には細心の注意を払うことが大切です。
ちなみに、子ネコはおよそ20分で自然に大人へと成長しますが、生鱈や生鮭を与えることで10%ずつ成長を加速させることも可能です。繁殖や育成を考える場合には、こうした特性を理解しておくと安心です。
5-3. 黒猫は満月限定!レアな猫の出現条件一覧
猫の中でもとくにレアな種類として知られるのが「黒猫」です。この黒猫は、通常の猫とは異なり、“満月の夜”にしかスポーンしないという特殊な出現条件があります。
通常、猫は村のベッドが4つにつき1匹、最大5匹までスポーンしますが、黒猫だけはこの条件に加えて「満月」であることが必要になります。そのため、特に狙って黒猫を入手したい場合は、夜空を確認しながらプレイする必要があります。
また、その他にも三毛猫やシャム猫、ラグドール、ブリティッシュショートヘアなど、全部で11種類の見た目が存在し、それぞれランダムでスポーンします。特定の柄の猫を手に入れたい場合は、村で粘って探すか、繁殖で狙うことになります。繁殖では、先にエサを与えた親猫の見た目を子ネコが受け継ぐ仕様なので、意図的に柄を選びたい場合にも活用できます。
猫集めを楽しむ上で、出現条件や仕様の違いを把握しておくことは、非常に重要です。
6. クリーパー避けとしての猫の重要性

6-1. ネコを拠点に置くだけで安全性が段違い
猫の魅力は見た目の可愛さだけではありません。実は、あの厄介な敵モブ「クリーパー」が、猫の存在を極端に嫌うのをご存じですか?クリーパーは猫が近くにいるだけで近寄らなくなる特性があり、これを利用すれば拠点の安全性がぐっと高まります。
たとえば、倉庫やベッド周辺など、大切な場所に猫を「お座り状態」で配置しておくだけで、クリーパーがそのエリアに侵入してくる可能性を大きく減らすことができます。
これはヤマネコにも同様の効果がありますが、懐かせられる通常の猫の方が扱いやすく、位置固定もしやすいため、防衛にはうってつけです。拠点をクリーパーから守りたい方は、ぜひ猫を上手に配置してみてください。
6-2. クリーパーと猫の距離の仕様とは?
猫がクリーパーを避けさせるのは事実ですが、その効果が発動するには「一定の距離」が必要です。具体的には、猫がクリーパーの約6ブロック以内にいると、クリーパーはその方向に近づこうとしなくなります。
そのため、ただ猫を拠点に置くだけでなく、出入り口や窓の近くなど、クリーパーが入りやすい位置に配置することで、より高い効果を発揮します。
注意点として、クリーパーがすでにプレイヤーをロックオンし、白く点滅する爆発直前の状態になっている場合は、猫の効果が間に合いません。この場合はプレイヤー自身が素早くその場から離れる必要があります。
つまり、猫によるクリーパー対策は「予防」が中心です。日頃から猫を適切に配置しておくことで、大切な拠点の破壊を防ぐ強力な防衛手段になります。猫は見た目の癒しだけでなく、戦略的にも非常に頼れる存在なのです。
7. 応用編:猫の繁殖・見た目・好みの種類を揃えるには

7-1. 生鱈or生鮭で繁殖、どちらの親の見た目が子に?
マイクラで猫を増やしたいときは、繁殖の仕組みを理解しておくと効率的です。繁殖には2匹の「飼いならされた大人の猫」が必要で、それぞれに生鱈(なまたら)または生鮭(なまざけ)を与えることで繁殖モードに入ります。
このとき、どちらの親の見た目を子ネコが引き継ぐかは、「先にエサを与えた親」の模様が選ばれる仕組みです。たとえば、三毛猫に先に魚をあげた場合、その子ネコは三毛猫になる確率が非常に高くなります(100%ではないものの、仕様上は先に与えた側の外見を強く引き継ぐようになっています)。
また、繁殖後に生まれた子ネコは、どちらのプレイヤーになつくかも、魚を与えた順で決まります。マルチプレイで複数人が関わっている場合は、「どのプレイヤーが飼い主になるか」も意識して魚を与えましょう。
子ネコは5分間は再度の繁殖ができず、大人になるまで約20分かかりますが、生鱈または生鮭を与えることで成長スピードを10%ずつ上げることも可能です。好みの猫を集めたい場合は、繁殖と魚の与え方をしっかり計画立てるのがおすすめです。
7-2. 全11種+レア猫の特徴・外見まとめ
マインクラフトには、見た目の異なる11種類の猫が存在します。それぞれ個性的な見た目を持ち、好みに合わせてコレクションする楽しみもあります。以下に代表的な種類と特徴をまとめます。
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トラ:茶色と白のしま模様、黄色い目。雑種っぽい定番の見た目。
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レッド:オレンジ色の体に白の縞模様。目は緑色。三毛猫系からよく誕生。
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ホワイト:全身白く、目は青と黄のオッドアイ。海外の猫によく似た見た目。
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ブラック:真っ黒の毛にオレンジ色の目。魔女の隣でよく見かける印象。
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タキシード:首とお腹が白、顔と背中が黒のツートン。目は緑。
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ジェリー:灰色と白のツートン。YouTuber「Jellie」の飼い猫がモデル。
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三毛:黒・白・オレンジの三色。ほとんどがメスで、オスは3万分の1と超レア。
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シャム:顔が黒、体が薄茶。スリムで青い目を持つ。
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ペルシャ:全身クリーム色、長毛で青い目。柔らかい印象の猫。
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ラグドール:白と琥珀色のふんわりした毛、淡い青い目。ぬいぐるみのよう。
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ブリティッシュショートヘア:灰色の体に黒い目。毛が短くふわふわ。
また、黒猫は満月の夜にのみ村にスポーンするというレアな出現条件を持っています。他にも、ヤマネコというジャングル限定の野生種も存在しますが、これは懐かず、プレイヤーについてこないため通常の猫とは扱いが異なります(詳細は前章で解説)。
見た目だけでなく、それぞれの猫の特徴やレア度を理解しておくことで、お気に入りの猫を計画的に揃えることができます。
8. よくある質問(FAQ)

8-1. 魚をあげても猫がなつかない!その理由は?
野良猫に魚をあげてもなかなか懐かない…そんなときは、いくつかのポイントを見直してみましょう。まず、猫に与えられる魚は「生鱈」と「生鮭」のみです。熱帯魚や焼き魚、フグなどは餌として認識されず、懐く効果はありません。
また、魚を手に持った状態で猫に近づきすぎたり、動きすぎたりすると、猫が逃げてしまうため、一定距離を保ったまま静止して待つことが大切です。猫の方から近づいてきて、ハートマークが出たタイミングで懐き、首輪が付きます。
この首輪が表示されれば、猫はあなたの飼い猫になったサインです。ただし、懐くまでに必要な魚の数はランダムなので、あらかじめ多めに用意しておくと安心です。
8-2. 猫が急に消えた?見つけ方と対処法
「さっきまで近くにいた猫がいなくなった…」というトラブルもよくあるケースです。この原因の多くは、猫が離れすぎてテレポートできなくなった、もしくは地形やブロックに引っかかって動けなくなっているという状況です。
まず確認したいのは、猫がお座り状態になっていないかどうか。お座り状態では、テレポートも移動もしません。また、高低差の激しい場所、水辺、ジャングルや洞窟などに取り残されている場合もあります。
それでも見つからないときは、リードを持って探しに戻る、あるいはワールドを一度再起動して読み込み直すことで出現することもあります。なお、猫はテレポートできる距離にも制限があるため、移動のたびに振り返って確認する癖をつけると予防になります。
8-3. 猫がついてこないバグの報告と対処方法
猫が明らかに立っていて、距離も近いのに追ってこない…という場合、バグや一時的な処理遅延(ラグ)が原因のこともあります。特にマルチプレイや統合版では、動作が一時的に止まることがあります。
対処法としては、一度ワールドをセーブ&終了し、再読み込みしてみるのがおすすめです。それでも直らない場合は、一度リードで連れて動かしてみることで挙動が戻ることもあります。
また、最新のアップデート後に起きる不具合である可能性もあるため、公式のバグ報告フォーラムやSNSをチェックするのも有効です。どうしても解決しない場合は、バックアップを取ったうえでワールドの再構築を検討しても良いでしょう。
猫がついてこないときは、座っていないか・遠すぎないか・バグで止まっていないか、この3点を順番にチェックするのが一番確実です。
9. まとめ

9-1. 猫がついてこないときに真っ先に確認すべきこと
マインクラフトで「猫がついてこない」と困ったとき、まず最初に確認すべきなのは猫がお座り状態になっていないかという点です。これは非常に多くのプレイヤーが見落としがちなポイントで、飼いならした猫はプレイヤーの命令に従い、「お座り状態」にするとその場からまったく動かなくなります。当然、テレポートも追従も一切しません。
操作は簡単で、猫に近づいて「使う」ボタン(PCなら右クリック、SwitchならZLなど)を押すことで「立ち状態」に切り替えられます。立たせることで、猫は再びプレイヤーの後を追ってくるようになります。
そのうえで、テレポートができない地形に引っかかっていないかや、遠すぎてワープが届いていないかも確認してみましょう。洞窟・水辺・ジャングルなどの複雑な地形では、猫が足止めされることがよくあります。さらに、統合版では一時的なラグやバグの影響も考えられるため、一度ゲームを再起動してみるのも効果的です。
こうした基本的なチェックを順に行うだけで、多くの「ついてこない問題」はすぐに解決できます。