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【マイクラ】ピグリン要塞はコマンドで探す!最速で宝物部屋を目指す座標取得ガイド

ピグリン要塞がなかなか見つからず、何時間もネザーをさまよっていませんか?「コマンドで簡単に場所がわかるはずなのに…」「そもそも正しいやり方が分からない…」そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ピグリン要塞(正式名称:砦の遺跡)をコマンドで効率よく探し出す方法を中心に、座標取得の具体例やチートモードの設定手順までわかりやすく解説します。また、シード値ツールでの裏技的探し方や、見つからない時の対策、要塞タイプごとの特徴、お宝チェストの位置、攻略に必要な装備情報まで網羅。

この記事を読めば、ピグリン要塞探しがグッとラクになるはずです!

1. はじめに

1-1. 「ピグリン要塞 コマンド」で探す人が知りたいことは?

「マイクラでピグリン要塞がどうしても見つからない…」「コマンドを使って今すぐ座標を知りたい!」そんなふうに感じていませんか?ピグリン要塞はネザーの中でもかなりレアな構造物で、普通に歩いて探すのはかなり大変です。しかもネザーは視界が悪く、迷子になる危険も多いので、効率良く見つけたい方にとって「コマンド」はまさに救世主的存在です。ただし、コマンドを使うにはちょっとしたルールや注意点があることも事実。また、座標がわかった後の効率的な攻略法や、どのタイプの要塞にどんなお宝があるのかなども知っておきたいところですよね。

この記事では、まずは「コマンドでの最速座標取得方法」を中心に、ピグリン要塞の出現バイオームや座標の特徴、探し方のコツまで詳しく解説していきます。これを読めば、もうネザーを無駄にさまようことはありません!

2. ピグリン要塞とは?基本情報まとめ

2-1. ピグリン要塞の正式名称は「砦の遺跡(Bastion Remnant)」

マインクラフトに登場する「ピグリン要塞」という呼び名は通称で、ゲーム内での正式名称は「砦の遺跡(Bastion Remnant)」です。この構造物はネザー特有の生成物で、主にピグリンやピグリンブルートなどの強力な敵が生息しています。内部には宝物部屋やチェストが点在し、ネザライトインゴットやダイヤモンド装備、ロードストーン、さらには「Pigstep」といった超レアな音楽ディスクなど、魅力的な戦利品が数多く隠されています。

ただし、その分危険も多い場所です。特に「ピグリンブルート」は、金防具を着けていても無条件で敵対してくるため、十分な装備と準備が必要です。探索に行く前に、まずはこの「砦の遺跡」がどんな場所なのか、しっかり理解しておきましょう。

2-2. どのバイオームに生成される?【ネザー限定】

ピグリン要塞はネザー内の特定バイオームにしか生成されません。一番重要なのは、「玄武岩の三角州(デルタ)」には絶対に生成されないという点です。逆に、次の4つのバイオームでは生成される可能性があります。

  • ネザーの荒地(Nether Wastes)

  • 真紅の森(Crimson Forest)

  • 歪んだ森(Warped Forest)

  • ソウルサンドの谷(Soul Sand Valley)

これらのバイオームで探すのが基本となります。また、ネザーの構造物生成には一定のルールがあり、Java版では432ブロック四方、統合版(Bedrock版)では480ブロック四方に1つ、ネザー要塞かピグリン要塞のいずれかが生成される仕組みになっています。そのエリア内でピグリン要塞が出現する確率は、Java版で約60%、統合版で約66.6%となっています。

2-3. 出現座標の目安(Y座標・X/Z座標)【例:Y30~70付近】

ピグリン要塞が生成される高さにも特徴があります。Y座標でいうと、0から128の範囲に存在しますが、特に「Y30~70」の高さ帯に集中して出現する傾向があります。これはネザー内での移動や探索ルートを決める際の重要なヒントになります。

また、X座標やZ座標については±500ブロック以上離れた範囲に出やすいと言われていますが、これはあくまで目安です。効率よく探すなら、この範囲内を意識しながら、なおかつ「コマンド」や「ファインダー(チャンクベースなど)」を併用すると見つけやすくなります。

さらに、ネザーは視界が悪く、ブラックストーンでできたピグリン要塞は周囲に溶け込んで非常に見つけづらいこともあります。そのため、暗視ポーションを準備して探索するのもおすすめです。

この後の章では、いよいよ具体的なコマンドの使い方について詳しく解説していきます!

3. コマンドでピグリン要塞を探す方法【最速で座標取得】

ネザーでピグリン要塞を探すなら、最も手っ取り早くて確実な方法は「コマンド」を使うことです。特に時間をかけずにピンポイントで座標を知りたい方には、この方法がおすすめです。ただし、コマンド使用にはいくつか前提条件がありますので、順番に詳しく解説していきます。

3-1. 必要条件:チートモード・クリエイティブモードが必要

まず大前提として、コマンドを使うためには「チート機能が有効」になっているワールドである必要があります。具体的には以下のいずれかの環境が必要です。

  • クリエイティブモードでプレイしているワールド

  • サバイバルでもワールド作成時に「チートを許可」に設定している場合

もし既存のワールドでチートが無効になっている場合は、メニュー画面から「LANに公開」で一時的にチートを有効にすることも可能です。なお、チートを有効にするとそのワールドでは実績解除ができなくなる点には注意してください。

3-2. 使用コマンド: /locate structure bastion_remnant

実際に使用するコマンドはとてもシンプルです。チャット画面を開いて以下のコマンドを入力しましょう。

/locate structure bastion_remnant

このコマンドは、現在地から最も近い「ピグリン要塞(正式名称:砦の遺跡)」の座標を自動で検索してくれるものです。コマンドを実行すると、画面上に緑色のテキストで以下のように結果が表示されます。

例:

The nearest bastion_remnant is at [-250, ~, 150] (150 blocks away) 

この例では、現在地から約150ブロック離れた「X=-250、Z=150」の位置にピグリン要塞があることを示しています。

3-3. 実行後の表示例と座標確認方法(F3画面の使い方)

座標が表示されたら、次は実際にそこまで移動する必要があります。その際に便利なのが「F3キー」を押して開くデバッグ画面です。(Java版の場合)

この画面では、現在のプレイヤーの「X座標」「Y座標」「Z座標」がリアルタイムで確認できます。例えば、先ほどの例なら「X=-250、Z=150」を目指して移動します。進行方向が分からなくなった場合は、F3画面で「現在地の座標」と「目的地の座標」を見比べながら移動するのがおすすめです。

もし統合版(Bedrock版)をプレイしている場合は、設定メニューから「座標を表示」をオンにすれば、画面上で座標が確認できます。

3-4. 注意点:実績解除不可&タイプ判別はできない

コマンドでの探索は便利な反面、いくつかのデメリットもあります。代表的な注意点は以下の通りです。

  • 実績解除ができなくなる
    チートモードをオンにすると、そのワールドでは以後、実績が解除できなくなります。サバイバルで実績集めをしている方は事前にバックアップを取るのがおすすめです。

  • 要塞のタイプがわからない
    このコマンドで取得できるのは「最寄りのピグリン要塞の座標」のみで、要塞の種類(宝物部屋タイプ、橋タイプ、住居タイプ、ホグリン小屋タイプなど)まではわかりません。「どのタイプの要塞が欲しいか」で探している場合は、一度目的地に着いてから、外観や内部構造で自分で確認する必要があります。

  • 一度見つけた後は再検索が必要
    複数のピグリン要塞を探す場合、次の要塞を探すためには、現在地から十分離れてから再度コマンドを入力する必要があります。同じ場所で何度コマンドを打っても、常に「一番近い要塞」しか表示されない点に注意しましょう。

4. シード値を使った位置特定ツール(コマンド以外の裏ワザ)

ピグリン要塞を効率よく探す方法はコマンドだけではありません。「シード値」を活用することで、自分のワールド内にどこにピグリン要塞があるのか、事前に地図で確認できる便利なツールが存在します。その代表格が「チャンクベース(Chunkbase)」というファンサイトです。「コマンドは使いたくない」「実績解除を残したまま探したい」という方には特におすすめです。

4-1. 「チャンクベース(Chunkbase)」の使い方完全解説

チャンクベースは、マイクラユーザーなら一度は聞いたことがある有名なマップファインダーサイトです。このツールの魅力は、たった数ステップで自分のワールド内のピグリン要塞の場所を特定できるところです。

まず、ブラウザで「Chunkbase」と検索し、公式サイトにアクセスします。トップページから「Apps」→「Seed Map」を選択すると、シード値入力画面が開きます。この画面が、これからピグリン要塞を探すための操作場所になります。

チャンクベースでは、自分のワールドのシード値さえわかれば、ネザー内にあるすべてのピグリン要塞の位置がマップ上に表示されるのが特徴です。さらに、要塞の種類までは出ないものの、どの地点に生成されているのか一目で把握できるので、かなりの時短になります。

4-2. シード値取得→ツール入力→座標表示までの流れ

実際の手順はとてもシンプルです。以下の流れで行ってみてください。

  1. まずは自分のワールドのシード値を確認
     Java版の場合はチャットで /seed コマンドを打つだけでシード値が表示されます。統合版(Bedrock版)なら「ワールド設定画面」の「シード」項目から確認可能です。

  2. チャンクベースでシード値を入力
     「Seed Map」ページの「Seed」欄に先ほどコピーしたシード値を貼り付けます。

  3. バージョンを選ぶ
     「Version」項目で自分がプレイしているマイクラのバージョン(例:Java 1.20、Bedrock 1.20など)を選択します。バージョンによって要塞の生成場所が変わるので、ここは必ず正しく選びましょう。

  4. 対象ディメンションを「Nether」に切り替え
     初期設定はオーバーワールドになっているので、必ず「Nether」を選択してください。

  5. 現在地周辺のピグリン要塞を探す
     マップ上にグレーの点がいくつか表示されます。これがピグリン要塞の位置です。点をクリックすると、X座標・Z座標の具体的な数値がポップアップで表示されます。この座標をメモしてネザー内で移動すればOKです。

4-3. 各バージョン(Java版・統合版)での違いと注意点

チャンクベースを使う場合、Java版と統合版(Bedrock版)ではいくつか仕様が異なるのでご注意ください。

  • 構造物の出現範囲が違う
     Java版では432ブロック四方、統合版では480ブロック四方ごとに1つのネザー構造物(ネザー要塞かピグリン要塞)が生成されます。

  • 生成確率も異なる
     Java版はそのエリア内で約60%の確率、統合版では約66.6%の確率でピグリン要塞が生成されます。

  • ツール上のバージョン選択ミスに注意
     例えば、Java版プレイヤーが誤ってBedrock版を選んでしまうと、全く違う位置の座標が表示されることがあります。必ず自分がプレイしているマイクラのバージョンに合わせて選んでください。

最後にひとつだけ覚えておきたいことは、チャンクベースの情報はワールドのシード値に基づく理論上のデータであり、まれに表示される座標に微妙なズレがある場合もあります。それでも、実際にネザーで探すよりは圧倒的に効率が良いので、どうしてもピグリン要塞が見つからないときにはぜひ活用してみてください!

5. ピグリン要塞が見つからないときの対策

「コマンドも使ったのに、なぜかピグリン要塞が見つからない…」「ネザー内を歩き回っても全然出会えない…」そんな時ってありますよね。特にシード値が悪かったり、探索ルートが偏っていたりすると、ピグリン要塞はなかなか見つからないものです。ここでは、実際に効果があるとされる3つの対策方法をご紹介します。

5-1. ネザーを斜め移動して探すテクニック

まずおすすめなのが「ネザー内を斜めに進む」移動方法です。具体的には、X軸とZ軸の両方の座標が同時に変化するように移動するのがポイントです。これは、ネザー構造物(ピグリン要塞やネザー要塞)が一定のエリアごと(Java版なら432ブロック、統合版なら480ブロック四方)に1つだけ生成されるという仕様に基づくテクニックです。

例えば、X軸だけをまっすぐ進んでいると、次の構造物生成範囲にたどり着くまでにかなりの距離を移動しなければなりません。しかし、斜めに進めば、効率よく次の生成エリアを横断でき、ピグリン要塞と遭遇する確率がグッと上がります。

目安としては、座標の増減がどちらも数百ブロック単位で動くよう意識すると効果的です。

5-2. ストライダーを使って溶岩の海を高速探索

次に試していただきたいのが「ストライダーによる溶岩上の高速移動」です。ストライダーはネザーの溶岩の海に生息するMOBで、鞍を装着して「歪んだキノコ付きの棒」を使えば操縦可能になります。

溶岩の海は障害物が少なく、視界も開けているため、ピグリン要塞の外観を遠くからでも発見しやすい環境です。特に「橋タイプ」のピグリン要塞などは、周囲の溶岩に向かってせり出した構造をしていることも多く、溶岩上からの視点が非常に有利になります。

事前に「耐火のポーション」も持っていけば、万が一ストライダーから落ちても安心です。ストライダーは広範囲を短時間で移動できるので、探し疲れた方には特におすすめの方法です。

5-3. ネザーゲートの再配置で新しいエリアを狙う方法

それでもどうしても見つからない場合は、「オーバーワールドで新しいネザーゲートを作る」という方法も効果的です。やり方はとても簡単。現在のネザーゲートから、オーバーワールドで最低でも数百ブロック以上離れた場所まで移動し、そこに新たにネザーゲートを作成するだけです。

これを行うことで、ネザー側でまったく別のエリアにスポーンすることができます。先ほども触れたように、ネザーの構造物は一定範囲ごとに1つしか生成されないため、今いるエリアにピグリン要塞が存在しない場合、別のエリアへ一気にワープすることは有効なリセット手段になります。

もし余裕があれば、ネザーポータルの作成座標もメモしておくと、迷子になるリスクを減らせます。

6. ピグリン要塞の種類と構造別特徴

ピグリン要塞(砦の遺跡)には、全部で4種類のタイプが存在します。それぞれのタイプによって内部構造や敵の配置、お宝の内容が大きく異なるため、事前に特徴を知っておくことで探索の効率がぐっとアップします。ここでは各タイプごとの特徴と、注目アイテムについて詳しく解説していきます。

6-1. 宝物部屋タイプ(ネザライト・ダイヤ装備狙い)

「宝物部屋タイプ(Treasure Room)」は、ピグリン要塞の中でも最も豪華で、かつ危険なタイプです。構造は縦に何層にも分かれていて、最下層には「マグマキューブのスポナー」が設置されています。このスポナー周辺には大量の金ブロックが埋め込まれており、探索時にはツルハシが必須です。

チェストの中身は特に豪華で、ネザライトインゴット、ダイヤモンド装備、エンチャント済みの金リンゴなどが入っていることがあります。また、古代の残骸やネザライトの欠片が見つかることもあり、ネザライト装備を効率よく揃えたい方にはこのタイプが最もおすすめです。

ただし、当然ながら敵も非常に多く、ピグリンブルートが複数配置されていることも。事前に金装備、強力な武器、防御用ポーションをしっかり用意してから挑みましょう。

6-2. 橋タイプ(ロードストーン入手向き)

「橋タイプ(Bridges)」は、ブラックストーンレンガで作られた大きな橋が特徴的な要塞です。この橋の側面や下部にはチェストが設置されることがあり、そこからは「ロードストーン」が入手できるチャンスがあります。

ロードストーンは、コンパスと組み合わせることで特定の場所を指し示す「ロードストーンコンパス」を作れる非常に便利なブロックです。特にネザーやエンドのように通常のコンパスが機能しないディメンションでは重宝します。

その他にも、このタイプでは金塊、金インゴット、革などがよく見つかります。橋の高さがあるため落下には注意が必要です。移動時はスニーク状態で安全を確保しながら進むことをおすすめします。

6-3. 住居タイプ(Pigstepレコード・ネザーウォート)

「住居タイプ(Housing Units)」は、迷路のように入り組んだ小部屋が多数あるのが特徴です。このタイプの最大の魅力は、「Pigstep」という非常にレアなレコードディスクが入手できる可能性があることです。このアイテムは住居タイプのチェストでしか手に入りません。

また、内部にはネザーウォートが栽培されているエリアがあるのもポイントです。ポーション作りを本格的に始めたい方は、ここでネザーウォートをしっかり回収しておきましょう。

その他、骨ブロックや鎖、黒曜石、旗の模様なども見つかるので、建築資材目的で探索するのもアリです。ただし部屋が入り組んでいるため、道に迷わないよう、松明や目印を設置しながら進むのが安全です。

6-4. ホグリン小屋タイプ(食料・装飾アイテム向き)

「ホグリン小屋タイプ(Hoglin Stables)」は、その名の通り大量のホグリンが生息しているタイプです。内部構造は入り組んでおり、最下層にはネザーウォートが自生しています。また、ここにもチェストが点在しており、中には真紅のナイリウム、真紅の根、真紅のキノコ、グロウストーンなど、装飾に使えるアイテムが多数あります。

さらに、金の斧や鞍、生の豚肉なども入手できるため、食料や乗馬装備が不足しているときには嬉しい収穫が得られます。ただしホグリンは非常に攻撃力が高く、特に狭い空間では複数体に囲まれる危険もあるので、武器や防具はしっかり準備して挑んでください。

7. ピグリン要塞攻略に必要な装備・準備

ピグリン要塞は貴重なお宝が眠る反面、敵対MOBが多く生息する非常に危険な場所です。特にピグリンブルートやホグリンなどの高火力MOBが多数配置されているため、事前の装備準備が攻略成功のカギを握ります。ここでは、ピグリン要塞に突入する前に必ず揃えておきたい装備と、役立つアイテムについて詳しくご紹介します。

7-1. 金防具でピグリン敵対防止

まず絶対に忘れてはいけないのが「金防具」です。ピグリンたちは、プレイヤーが金装備を1部位でも装備していれば基本的には敵対してきません。おすすめは耐久値が低くても良いので、金のヘルメット金のブーツを装備しておくこと。これにより、他の防具スロットは鉄やダイヤモンド、ネザライトなど、より防御力の高い装備で固めることができます。

ただし注意点があります。チェストを開けたり、金ブロックを破壊した瞬間、周囲のピグリンは一斉に敵対状態になります。特にピグリンブルートは、こちらがどんな装備をしていても最初から常に敵対してくるため、見つけ次第すぐに距離を取って慎重に対処してください。

7-2. 暗視ポーション、耐火ポーションの活用法

次に持っていきたいのが「暗視のポーション」と「耐火のポーション」です。

暗視のポーションは、ネザー内での視界確保に絶大な効果があります。ピグリン要塞はブラックストーンで作られており、周囲と同化して非常に見つけづらいことが多いです。暗視ポーションを飲んでおけば、遠くからでも要塞の輪郭がはっきり見え、迷子になるリスクも減ります。

また、耐火のポーションも必須級アイテムです。探索中に誤って溶岩に落ちたり、マグマキューブに攻撃された場合でも、一定時間ダメージを無効化できるので安心です。特に溶岩海の近くでの移動や、ストライダーでの高速移動時には必携です。

加えて、十分な食料(ステーキや焼き豚など)弓矢やクロスボウ予備のツルハシ、そして**光源アイテム(松明、ランタンなど)**も忘れずに準備しておきましょう。

7-3. ネザーポータル&リスポーンアンカー設置のすすめ

最後に、安全対策として「ネザーポータル」または「リスポーンアンカー」の設置も強くおすすめします。

まず、要塞に向かう前にできればネザー内の拠点付近にネザーポータルを設置しておくと、万が一の死亡時でもすぐに再出発できます。さらに余裕があれば、リスポーンアンカーをクラフトし、ネザーでのリスポーン地点を固定するのも有効です。

リスポーンアンカーを使う場合は、あらかじめグロウストーンを使ってチャージしておくことも忘れないでください。これをやっておけば、うっかりやられてしまっても、ネザー内の安全地帯からすぐに復帰が可能になります。

また、攻略前にポータル周辺にチェストを設置し、予備の装備や食料を保管しておくのもおすすめです。リスポーン後すぐに再装備できるので、連続チャレンジがしやすくなります。

8. チェストの場所とお宝の見つけ方【コマンドだけじゃダメ!】

コマンドでピグリン要塞の座標を特定できたとしても、「チェストの正確な場所」や「どこにお宝が眠っているか」までは分かりません。特にピグリン要塞は入り組んだ構造が多く、チェストや金ブロックが隠されている場所も様々です。ここでは、要塞内でのお宝探しを成功させるための具体的なポイントや、タイプ別の探し方を詳しくご紹介します。

8-1. 模様入り磨かれたブラックストーン付近を探せ!

まずチェスト探しで覚えておきたいのが、「模様入り磨かれたブラックストーン」の存在です。このブロックは、ピグリン要塞内で特に重要なエリアやお宝が近い場所によく使われています。具体的には、チェスト周辺や隠し金ブロックの近くに配置されていることが多いので、見つけたら必ず周囲をくまなく探索しましょう。

また、この模様入りブロックは他の通常のブラックストーンと模様が違うのですぐに見分けがつきます。チェストが近くにある場合は、周囲の壁や床、天井付近にこのブロックが配置されているケースが多いので、視界に入ったら慎重に周囲を掘ってみるのも有効です。

8-2. 各タイプ別:チェスト出現場所の例

ピグリン要塞はタイプによってチェストの配置場所が大きく異なります。以下にタイプ別の例をまとめました。

  • 宝物部屋タイプ(Treasure Room)
     最下層のマグマキューブスポナー周辺が特にアツいエリアです。ここには大量の金ブロックが埋まっており、チェストの中にはネザライトインゴット、ダイヤモンド装備、エンチャント済み金リンゴなど超レアアイテムが入っていることがあります。

  • 橋タイプ(Bridges)
     大きな橋の側面や下部にチェストが配置されます。このタイプからは特に「ロードストーン」が狙い目です。橋の外側を見逃さないよう注意深く探してみてください。

  • 住居タイプ(Housing Units)
     入り組んだ部屋ごとに小さなチェストが点在しています。各部屋を丁寧に探索することで、「Pigstep」のレコードディスクや、ネザーウォート、骨ブロック、鎖、黒曜石など多彩なアイテムが手に入ります。

  • ホグリン小屋タイプ(Hoglin Stables)
     このタイプではネザーウォートが最下層に生成され、近くのチェストからは真紅のナイリウムやグロウストーン、金の斧、鞍、生の豚肉などが入手可能です。ホグリンが多いので安全確保を忘れずに。

8-3. 見逃しがちな隠し金ブロックの見つけ方

ピグリン要塞には「隠し金ブロック」が複数埋まっていることがあり、これも忘れずに回収したいアイテムのひとつです。特に模様入り磨かれたブラックストーンの裏側や、壁や床の中に埋め込まれていることが多いので、ツルハシで慎重に周囲を掘りながら探索するのがおすすめです。

また、宝物部屋タイプの最下層では、視認できる金ブロック以外にも、床下に追加で金ブロックが隠されているケースもあります。一見安全そうに見える床も、実はお宝の隠し場所かもしれません。

ピグリンたちは金ブロックに敏感なので、掘り出す際は周囲に敵がいないかよく確認しましょう。もし不安なら、事前にブロックで壁を作って一時的に身を守りながら掘る方法も効果的です。

9. ロードストーンの入手と使い方

ネザーやエンドでの冒険で、「方向感覚がなくなって迷子になる…」そんな経験はありませんか?そんな時に役立つのが「ロードストーン」です。ロードストーンを使えば、コンパスで特定の場所をピンポイントで指し示せるようになり、拠点やポータルへの帰還がグッと楽になります。ここでは、ロードストーンの入手方法と活用法について詳しく解説します。

9-1. 橋タイプ要塞のチェストでの入手法

ロードストーンを自然生成で入手したい場合、一番の狙い目は「橋タイプ(Bridges)」のピグリン要塞です。このタイプでは、ブラックストーンレンガで作られた大きな橋の側面や下部にチェストが生成され、その中にロードストーンが入っていることがあります。

ロードストーンは他の要塞タイプ(宝物部屋、住居、ホグリン小屋)では基本的に入手できないため、自然ドロップで狙うなら橋タイプ一択です。橋周辺のチェストを見つけたら必ず中身を確認しましょう。

また、橋タイプの要塞自体が見つかりにくいこともあるため、事前に「コマンド」や「シード値ファインダー」で橋タイプの位置を探しておくと効率が上がります。

9-2. クラフトでの作り方(最新バージョン対応レシピ)

もし橋タイプの要塞が見つからない場合でもご安心ください。2025年3月のアップデート(通称「Drop 1」)で、ロードストーンのクラフトレシピが大幅に簡略化されました。

現在の最新バージョンでのレシピは以下の通りです。

  • 模様入りの石レンガ ×8個

  • 鉄インゴット ×1個

これらを作業台で組み合わせるだけでロードストーンが完成します。

以前はネザライトインゴットが材料として必要だったため、かなりハードルが高かったのですが、現在は鉄インゴットで代用できるようになり、初心者でも比較的簡単に作れるアイテムになりました。模様入りの石レンガは、石レンガと彫刻ツールでクラフト可能です。

9-3. ロードストーンコンパスで迷子防止!

ロードストーンの最大の魅力は、**「ロードストーンコンパス」**を作れる点です。作り方はとても簡単で、普通のコンパスをロードストーンに向かって使用(右クリックまたはタップ)するだけ。

この操作を行うことで、コンパスが「ロードストーンコンパス」に変化し、以降その場所を常に指し示すようになります。

特に便利なのは、通常のコンパスが使えないネザーエンドでも、このロードストーンコンパスなら正常に動作することです。これにより、ネザーでの迷子リスクが大幅に軽減されます。

ただし注意点もあります。ロードストーンコンパスは「紐づけたディメンション内でのみ有効」です。例えばオーバーワールドでセットしたロードストーンを、ネザーに行って使っても反応しません。また、もしロードストーンを壊してしまった場合、そのコンパスは不規則に回転する「使えない状態」になってしまいます。

複数のロードストーンを使い分けたい場合は、金床でコンパスに名前を付けて管理するとわかりやすくなります。「ネザー拠点」「エンドポータル用」など、目的別にラベルをつけておくととても便利です。

10. まとめ:「コマンドで座標→効率探索→お宝ゲット!」

今回は「ピグリン要塞 コマンド」で座標を特定する方法から、シード値ツールの活用法、見つからない時の対策、さらに要塞タイプ別の特徴やお宝の探し方、ロードストーンの入手と使い方まで幅広く解説しました。

ピグリン要塞は、ただ闇雲に探してもなかなか見つかりませんが、コマンドやファインダー、斜め移動、ストライダー、ネザーゲート再配置などを駆使すれば必ずたどり着けます。そして見つけた先には、ネザライトインゴットやPigstep、ロードストーンなど、貴重な報酬が待っています。

しっかり準備を整え、ぜひ今回の情報を活用して、安全かつ効率的にピグリン要塞を攻略してくださいね!