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【マイクラ】宝の地図の深さを検証!見つからない原因と座標の秘密

宝の地図を手にワクワクしながら宝探しを始めたのに、「どれだけ掘っても宝が見つからない…」そんな経験はありませんか?実は、宝のチェストが見つからない原因には、ゲームの仕様や座標の法則、さらには生成バグまでが関係している可能性があります。

本記事では、マイクラ統合版をベースに、宝の地図で宝を見つけるための座標の法則や深さの目安(Y46〜60)、見つからなかった実例や掘削体験談を交えて詳しく解説します。

この記事を読めば、「宝が見つからない…」というモヤモヤがスッキリ解消され、効率的に宝探しを進められるようになります!

1. 宝の地図で宝が見つからないのはなぜ?

1-1. 実際にあった「見つからない」体験談

マイクラで宝の地図を手に入れて「さあ、いよいよ宝探しだ!」と意気込んで向かったのに、どれだけ掘ってもチェストが出てこない…そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。実際、あるプレイヤーは沈没船や海底遺跡で大量に宝の地図を入手したものの、そのうちの1つだけはどうしても見つからなかったそうです。

その場所を中心に、相当な範囲を掘り尽くしたにもかかわらず、宝のチェストが出てこない。最終的には「2チャンク」分、岩盤まで露天掘りしたものの、それでも発見できなかったという体験談があります。効率Ⅴのネザライトツルハシで、ビーコンなしの手掘りスタイル。なんと14時間もかかったそうです。ツルハシは耐久Ⅲのものを6本用意して挑んだとのことですが、結果は空振りでした。

こうしたケースは、運が悪かっただけでは片付けられないこともあり、宝探しにおいては「本当に生成されているか」を疑う視点も重要になってきます。

1-2. 宝が生成されないバグの可能性

宝の地図で示されている地点に本当にチェストが生成されていない、という状況は、プレイヤーの操作ミスではなく、ゲームの仕様やバグによるものという可能性もあります。上記の体験をしたプレイヤーは、同じシード値で新たにワールドを生成し、同じ座標(例:X -632, Z 1288)を掘ってみたところ、今度は高さY58であっさりとチェストが見つかったと報告しています。

しかし、実際にプレイしていたワールドでは、その同じ座標に砂岩ブロックが生成されており、チェストは存在しなかったとのこと。このように、ワールドの生成時に何らかのバグや地形の影響でチェストが正常に配置されないことがあるのです。

ですので、もし×印の座標付近を徹底的に掘っても宝が出てこない場合、バグによる未生成を疑うことも重要です。やみくもに掘り続けるより、次の地図を探しに行く判断も賢明かもしれません。

2. 宝のチェストの生成ルールとは?

2-1. XZ座標は「16n + 8」で固定

宝のチェストは、実はランダムに配置されているように見えて、座標にちょっとした法則があります。チェストが生成されるX・Z座標は、チャンクの中心を基準に「16の倍数 + 8」という規則で決まっているんです。つまり、チャンクの左上を基準としたときに、X座標とZ座標の両方が 「16n + 8」 になる位置が、チェストの出現ポイントとなります。

たとえば、チャンクの始点が(512, -320)だった場合、その中心にあたるのが(520, -312)となります。これは実際に確認された宝の座標のひとつでもあり、チャンク単位での探索がいかに重要かがよくわかります。

座標合わせが少しでもズレていると、真下を掘っているつもりでも宝にたどり着けないことがあります。正確な位置取りのためには、座標表示機能を活用し、しっかり中央の「16n+8」の位置を狙うようにしましょう。

2-2. Y座標(高さ)の目安と実例(Y46〜Y60)

XとZの座標は固定ルールがありますが、Y座標、つまり高さに関してはランダム要素がやや強めです。ただし、完全にバラバラというわけではなく、ある程度の範囲に収まる傾向があります。実際に確認されたチェストのY座標は、以下のとおりです。

  • (520, 48, -312)

  • (-2232, 46, 328)

  • (-2152, 59, 328)

  • (-1656, 60, -312)

このように、浅いところではY60、深いところではY46と、比較的地表に近い位置に生成されていることがわかります。Y63(海抜)前後の高さに集中しているため、基本的には地表付近から深さ10ブロック前後を掘れば見つかる可能性が高いです。

ただし、地形によっては砂や砂利に埋もれてしまっていたり、水中・海底付近に隠れていたりすることもあるため、環境によっては深さに惑わされない広範囲の探索も必要になります。

正確なXZ座標の特定と、Y46〜Y60あたりを重点的に掘ることで、効率的に宝を見つけられるようになるでしょう。

3. 効率的な宝探しの方法

3-1. 地図上の×印の正確な合わせ方

宝の地図に表示される×印は、プレイヤーが目指すべき宝のチェストの位置を示していますが、見た目どおりの位置にピタリと立ったつもりでも、微妙なズレが原因で掘り損ねてしまうことがあります。そこで重要になるのが、正確な座標合わせです。

宝のチェストはチャンクの中央、つまり XとZが「16の倍数+8」 の位置に生成されるとされています。たとえば、チャンクの始まりがX=512の場合、その中央はX=520(=512+8)です。同様にZも16の倍数に+8した位置を狙います。実際に宝があった座標の例としては、(520, 48, -312)(-2152, 59, 328) などがあり、どれもXZが「16n+8」になっています。

地図上の×の真上に立ち、自分の表示されているカーソルが完全に中央に重なるように調整し、上記の法則に基づいた座標を確認しながら掘ると、かなりの確率で宝を見つけやすくなります。

3-2. 周囲を掘るときのオススメ道具と装備

座標がわかっても、周囲が砂や砂利で埋まっていたり、水中だったりすると、発見までに意外と手間取ることもあります。そんなときは効率よく掘るための装備が重要です。

おすすめは、「効率Ⅴ+耐久Ⅲ」がついたネザライトのツルハシ。掘削速度が圧倒的で、硬いブロックもすぐに崩せます。また、砂や砂利が多い地形ではシャベルも用意しておくとスムーズです。チェストはY46〜60付近にあることが多いので、縦方向にある程度深く掘ることを想定し、水中呼吸や暗視のポーションも準備しておくと安心です。

さらに、装備の耐久を保つためには、予備のツルハシや経験値での修復も視野に入れておくと、長時間の探索にも対応できます。

3-3. 見つからないときの判断ポイント

座標を合わせ、装備も万全にして掘っているのに、それでも見つからない……。そんなときは、「どの段階で見切りをつけるか」がカギになります。

ひとつの判断基準として、XZ座標が16n+8であることを確認し、その周囲を高さY46〜60まで掘っても出てこない場合は、バグなどでチェストが生成されていない可能性を考えましょう。実際、あるプレイヤーはこの状況に直面し、最終的には2チャンクを岩盤まで掘り抜いたにもかかわらず、宝は出てきませんでした。

そのようなときは、シード値をコピーして別のワールドで同じ座標を掘ってみる方法もあります。もしそちらでチェストが確認できたなら、元のワールドではバグで生成されていなかったと判断できます。無理に粘りすぎず、次の地図を探すのも立派な選択肢です。

4. 実録:2チャンク露天掘りで宝を探してみた

4-1. 掘削に使った装備と所要時間

あるプレイヤーは、「どうしても宝が見つからない!」という状況に直面し、思い切って×印付近の2チャンク(16×32マス)を岩盤まで露天掘りするという実験を行いました。使用したのは「効率Ⅴ+耐久Ⅲのネザライトツルハシ」。しかもビーコンは使わず、純粋にプレイヤーの手のみでの作業です。

この作業には、合計で約14時間を要しました。ツルハシは2本持参し、途中で2回修復に戻ったため、計6本あれば2チャンクを掘り切るには十分とのこと。並行して動画を見ながらの「ながらプレイ」で気長に作業されたそうです。

4-2. スライムチャンクの落とし穴と副産物

露天掘りの過程で、偶然にもその2チャンクがスライムチャンクに当たっていたことが判明。地形を掘るたびにスライムが湧いてきて、作業が思いのほか邪魔されたそうです。安全確保に苦労しつつも、結果としてスライムボールを8スタック近く獲得できるという副産物もありました。

しかし肝心の宝については、結局チェストは見つからず、後日、同じシード値で生成した別ワールドではY58にチェストが存在したことが確認されました。つまり、元のワールドでは宝がバグで生成されていなかったことが判明したのです。

このように、全力で掘っても報われないケースがある一方で、その過程で得られる知見や副産物もまた、マイクラならではの楽しさかもしれませんね。

5. それでも見つからない?次の一手

5-1. チェストのあるべき場所がブロックで埋まっていたら

正しい座標を掘り進め、深さもY46〜60の範囲をしっかり確認した。それでも宝のチェストが出てこない場合、見落としではなく「構造的に生成されていない」可能性があります。たとえば、チェストが生成されるはずだった場所に、砂岩などのブロックが上書きされていたというケースが実際に報告されています。

このような場合、地形生成のタイミングや構造物との干渉が原因で、宝のチェストが最初から存在していなかった可能性が高いです。掘っても見つからない時は、XZ座標のブロックをよく観察してみてください。見た目には不自然なブロック(例えば周囲に比べて不自然に埋まった砂岩など)がある場合、チェストが生成されずに埋もれてしまった可能性があります。

チェストが本当に埋まっているのか、それとも生成されなかったのか。判断に迷ったら、次の方法を試してみてください。

5-2. シード値を使って別ワールドで確認する方法

一つ確実な確認方法は、同じシード値を使って新しいワールドを作成し、問題の座標を再確認することです。たとえば、あるプレイヤーが宝の地図で示された座標「X=-632, Z=1288」を掘ってもチェストが見つからなかったため、同じシードでワールドを再生成。その結果、新しいワールドでは高さY58に宝のチェストがきちんと生成されていたことが確認されました。

このように、再生成によってチェストの存在を確認できた場合、元のワールドでは何らかの理由で宝が生成されていなかった、ということになります。時間をかけて掘り続けるよりも、ワールドの確認をして切り替える判断も効率的です。

なお、シード値はワールド設定画面で簡単に確認できますので、メモしておいてから新規作成するとよいでしょう。

5-3. 諦め時の見極めと次の宝探しへ

どれだけ掘っても出てこない、再生成してもそこにチェストがなかった。このような場合、思い切ってその宝探しは諦め、新たな地図での探検に切り替えるのが賢明です。

宝の地図は沈没船や海底遺跡などで複数入手できますし、埋まっていない新しい地図を探せば、次の宝はすぐに見つかるかもしれません。実際に、掘っても出なかった座標の近くで新たに入手した宝の地図が、また同じ場所を指していたという例もありました。こうなると、プレイヤーにできることは限られます。

マイクラの宝探しには運やタイミングも絡みますので、一つの場所に固執せず、柔軟に探索を進める姿勢が大切です。

6. まとめ:宝の地図攻略の鉄則と注意点

6-1. 掘るべき座標の覚え方

宝のチェストは、XとZの座標が「16の倍数 + 8」というチャンク中心の位置に生成されます。この法則さえ覚えておけば、地図の×印の真下を正確に掘れるようになり、発見率は格段にアップします。たとえば、座標(512, -320)から始まるチャンクなら、中心は(520, -312)となります。

Y座標については一定ではありませんが、過去の事例ではY46〜Y60の範囲が多く、Y58前後が目安になります。海抜(Y63)からそこまで離れていない位置が狙い目です。

このルールを知っているだけで、無駄な掘削を大きく減らすことができ、効率的な探索が可能になります。

6-2. バグとの付き合い方と楽しみ方

マイクラは自由度が高く楽しい反面、バグや仕様の曖昧さと向き合う場面も少なくありません。宝のチェストが生成されない不具合に遭遇することもあるでしょう。

しかし、それを知ったうえで対応できるようになれば、探索の失敗も一つの体験として楽しめます。どうしても見つからないときは、「今回は外れだった」と気持ちを切り替え、新たな宝探しに出かけることで、マイクラの探検がさらに奥深いものになります。

ゲームの仕様に振り回されすぎず、プレイヤー自身の工夫と発見を楽しむことが、マイクラの醍醐味でもあります。焦らず、あきらめず、次の冒険へ進んでみてくださいね。